ギターってどんな楽器?
ギターの魅力ってどこにあるのでしょうか?
ギターとは?
ギターと言うのはヴァイオリンなどと同じで弦楽器と呼ばれます。 弦楽器と言うのは、楽器に張ってある弦と言うものを弾くことによって音が出る楽器です。
ギターには普通弦が6本あります。普通と言うのは、弦が6本以上のものも在るからです。
例えば、7弦ギターとか10弦ギターもありますし、ジャズギタリストのパット・メセニーさんというギタリストが使用している42弦ピカソギターというものもあります。まあそれはかなり特殊なものと思っていただいて良いですが。
そして、弦を弾いてその振幅をギター本体で共鳴させて音を出すという、簡単に言ってしまえば単純な原理の楽器です。
ギターの歴史を簡単に・・・
ギターの歴史はもともとが弓から来ています。弦楽器はほとんど弓が原型になっているそうです。
それが、1700年後半には今のギターの様に6本の弦となって、さらにサウンドホールと言われているギターのボディの真ん中に開いている穴が作られてさらに、今のギターの形になったのが19世紀ギターと呼ばれている少々小さめのギターです。
それらは主にクラシック音楽に使用をされていたのですが、ロックやジャズが音楽として発展してくる過程の中で、ギターはロックやジャズに主に使用されるエレクトリックギターやフォークソングやカントリーなどに主に使用されるいわゆるフォークギターへとわかれていったのです。
歴史的には、楽器の中でも恐ろしく古いと言うものではないので けっこう自由にそして決まった練習履行順序もあるようで、無いような・・・。その分、気楽に弾くことが出来ると言うわけです。
ギターの魅力って何?
ギターの最大の魅力って何?と考えてみると・・・
どこでも弾ける!と言う手軽さ。
どの音楽ジャンルでもいける!と言う自由度。
楽器自体の値段が比較的安い!と言う経済的なこと。
弾けばとりあえず音がでる!と言う音出しへの苦労のなさ。
もちろん、音色の綺麗さ、奥の深さなどは当然ですが・・・。
どこでも弾ける!
音が比較的小さいので夜でもそれなりにコントロールすれば弾けますね。 また、旅のお供にも持っていくことが可能です。
どの音楽ジャンルでもいける!
ポピュラーやロックでは当たり前のようにギターが使用されています。 もちろんクラシックでも。さらにはボサノヴァやサンバ、フラメンコなど世界各国の音楽でも使用されています。もちろん、ジャズでも定番です。
楽器自体の値段が比較的安い!
もちろんピンからキリまでと言うことなのですが、学生さんでも買うことが出来るのはギターのメリット。安いギターであればそれこそ数千円から購入できます。
弾けばとりあえず音がでる!
例えばヴァイオリンであれば、弓をきちんと扱わないと音は出ませんし、サックスやトランペットのような管楽器などは音が出せるようになるまでけっこう大変です。もちろん、ピアノなどはとりあえず弾けば音は出ますし、その他の楽器でもとりあえず音が出る楽器も多いのですが・・・。
音色の綺麗さ、奥の深さ。 音色の綺麗さはギターに興味を持っていらっしゃる皆さんはご存知だと想います。奥の深さと言うのは、これからギターを弾いていくとおのずと知らされることになりますね・・・。
と言うわけで、ギターってお手軽だけど極めれば奥の深い楽器なのです。
しかし、このお手軽さが逆に超・初心者の方でギターにまだそれほど馴染みの無い方にとって少々混乱する種なのですが・・・。
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