クラシックギターの特徴
魅惑の甘い響き・・・これがクラシックギターの特徴です!
それでは、ここから具体的にクラシックギター、フォークギター、エレキギターを細かくチェックしてみたいと思います。まずはクラシックギターからです。
このようなギターをクラシックギターと言います。
このギターはそれほど高いものではないのですが、クラシック楽曲を少し勉強したくて購入しました。
すでに、6年くらい経ちますので、ようやく言うことを聞いてくれる?ようになってきました。
ちなみに、国産のKODAIRAというメーカーのギターです。
クラシックギターの見た目の特徴は、ギターの一番先の部分…これをヘッドと言うのですが、この部分に特徴があります。
縦長の穴が開いていて、そこに弦を巻きつけるようになっています。(ご注意:フォーク系ギターでもこのような形状のギターはあります。)
もうひとつは、ボディの部分に、プラスチックの板が貼っていないと言うことです。(ご注意フォーク系ギターでもこのような形状のギターはけっこうあります。)
そして最大の特徴は、画像では解りにくいと思いますが弦の特に1〜3弦が鉄ではないと言うことです。
クラシックギターの場合は、この部分の弦がテニスで使用するラケットのガットのようなものが貼ってあります。一般的にこれをナイロン弦と言います。
ですからクラシックギターは別名ガッドギターやナイロンギターなどとも呼ばれています。
基本的には、村治佳織さんやナルシソ・イエペスさんなどのようにクラシック音楽を演奏します。
でも、アンプラグドのライヴでエリック・クラプトンさんが弾いていたのはクラシック・ギターですし、ジャズやフュージョンのミュージシャンも使用することがあります。
また、フォークの長谷川きよしさんもクラシック・ギターを使用しています。クラシックギターだからクラシックのみと言うことはもちろんありませんね。
しかし逆にクラシック音楽を弾きたいのであればクラシックギターが必需。と言えます。
音の特徴としては、全体的に丸みをおびた優しい音がします。
しかし、激しい踊りで有名なフラメンコのバック演奏で使用する、フラメンコ・ギターと呼ばれているナイロンギターはかなり激しいサウンドです。
この独特の柔らかく優しい音は魅力的で、特にジャズ、フュージョン系のギタリストは好んで使用する傾向があります。
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