Etude NO.7 | ソロギターのためのオリジナルエチュード | ソロギターレクチャー
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Etude NO.7

ソロギター練習用のオリジナルエチュードです

難易度:★★★★★☆
作曲:ayuki
ギター小曲・ソロギターのためのオリジナル・エチュード『Etude 7』です。
主に右手の指使いの練習曲です。小指以外の4本の指をフルに使って奏でていくアップテンポの楽曲です。

このエチュードは、主に右手の指使いの練習のためのエチュードです。
テンポが早いのですが、そのテンポキープは右手の親指でけん引していきます。ですから親指の音を意識しながら弾くと良いと思います。

>>>譜面・ギタータブ譜はこちらからご覧ください。

演奏のポイント

1〜3小節目
基本的な右手の指使いは、親指、人差し指、中指、薬指、中指、人差し指、親指の順番になります。特に薬指から親指に戻る動きは、中指をしっかり弾くことを意識すると、その次の人差し指、そして親指への戻りがスムーズになります。

4小節目
この小節での右手のパターンはこの曲の中の印象的な部分として多く使っています。親指、人差し指、中指、薬指と言うパターンでスタート弦を6弦、5弦を上げていき、4弦まできたところで先ほどの1〜3小節と同じように親指まで戻ると言う形です。

12〜13小節目
ここは、右手は親指から薬指までの順で弾いていきますが、左手がコードを押さえたままポジション移動を一拍ごとにするので、しっかり押さえてクイックに移動することを心がけてください。

19小節目〜
ここは少し全体の雰囲気が変わるところです。とは言っても右手のパターンはあまり変わらないのですが、コードが下がっていく感じにしました。開放弦を使った押さえ方になっていますので、しっかりと音が出るように少し左手の指を立てることを意識すると良いです。

エンディング
ここも右手のパータンは同じですが、親指の弾きはじめの弦と左手のコードの形をしっかりと連動させて弾き切ることが大切です。かなり上のフレットまで上がっていきますのでポジションもしっかりと覚えてください。一番最後のコードはかなりハイフレットですから、左手の親指を少しネックから離すような感じで、しっかりと弦を押さえることだけに集中して一気に弾き切ってください。

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