弦交換のタイミング | ギター初心者向けレクチャー
トップページ > ギター初心者向けレクチャー > 弦交換のタイミング

弦交換のタイミング

ギターで良い音を出すためには弦が新しいことが必要です

ギターで良い音を出すために必要なことは、もちろんテクニックや楽器の良し悪しの重要性はありますが、弦の問題も大きな要因になります。

「ギターは弦があって初めて音が出る」

これは、当たり前のことなのですが忘れがちなことなんですね。わたしもついテクニック的なことに集中しすぎて、気がついたら弦がサビ、サビ!なんてこともありました。

一般的に弦の寿命は2週間くらいと言われています。ずいぶん短い感じがしますね。

でも考えてみれば、ギターに新しい弦を貼ったその時から弦はいろいろな、例えば湿度や手の脂など、の影響を受けるので、ある意味劣化が始まっていると言うことです。

プロのギタリストは基本的に常に新しい弦で演奏しています。もちろん全てのプロの方がそうではありませんが・・・・。

でもアマチュアはそう言うわけにはいきません。わたしも高校時代なんかはお金がありませんでしたので、一度切れた弦を再度ペンチなどで加工して使っていました・・・。今考えるとこれではまともな音は出ないんですけれども。

ギターの種類によっても弦交換のタイミングに違いがあります。

まずエレクトリックの場合は、わたしはライブが決まると、まずバンドのあわせの練習に入る前に弦を一度交換しました。そしてその新しい弦で必要な音造りをしました。

これはエレクトリック特有のことですが、エフェクターを使って音を加工する場合に、新しい弦と古い弦で音が変わってしまうのを防ぐためです。当然新しい弦の方が音の延びが良いし、トーンもきらびやかですから。特にエフェクターで加工する場合には顕著に表れます。

そしてライブの当日の2〜3前に交換しました。この2〜3日が微妙なところで、弦が落ち着く感じがするのが丁度これくらいだったんですね。弦が落ち着くと言うのは、もちろん巻き乱れが解消されることや、温度や湿度の問題も含めてのことです。アコースティックギターやクラシックギターの場合もライブの前には基本的には同じ感じです。

問題は家で練習する場合ですが、エレクトリックの場合はあまり弦交換はしません。よっぽどサビが出ていたりすれば別ですが・・・。

アコギやクラシックの場合はひとつの目安として、左手のフィンガーノイズをチェックしています。新しい弦だと当然、キュッと言うノイズが出やすくなります。その感じを覚えていて、段々と古くなって言ってその音が出なくなってきたら替え時の目安にしています。

また見た目も大切で、サビが出ていたらすぐ交換しますが、変色が無いかとか、光沢が無くなっていないかとか、チェックします。これは蛍光灯の光などに当ててみると解りやすいです。

またフレットに当たる部分は段々とツルツルになってきます。あまりにもそこだけマーキングしたかのようになっていればこれも交換ですね。

これらのことはスチール弦だと良く解るのですが、クラシックギターのナイロン弦(1〜3弦)の場合はパッと見た目には解り難いです。でも良く見ると、古くなってくるとやっぱりフレットが当たる部分は少しナイロンがへこんでいたり、指の当たる部分が傷ついていたりしているのが解ります。

後はギターの特性である「衰退する音の美しさ」がナイロン弦の場合、より顕著に解るような気がします。

ナイロン弦(1〜3弦)の場合は、解放で鳴らして音の延びと衰退の仕方をチェックしています。弦が古いと急激に音が止まる様な感じで衰退します。

実際には4〜6弦と同じ寿命と言う感じで捉えていますので、4〜6弦でチェックした時に一緒に交換をするようにしていますけれども・・・。

その交換の方法ですが、わたしの場合は古くなった弦だけを交換すると言うことはしません。切れた場合以外は全部交換します。これはバランスの問題です。さらにまずは4〜6弦を交換して、2〜3日たってから1〜3弦を交換しています。もちろん逆のパターンもあります。このほうが落ち着きが早い感じがします。

いずれにして、自分で弦交換のタイミングは掴まないといけないのですが、あとは趣味的な問題もありますので何とも・・・と言うところでしょうか。サビた弦の音が良いと言う方もいますしね。

家で弾くだけだからそんなに弦交換しないよ!と言う方もいらっしゃると思いますし、それはそれでひとつの考え方でOKだと思います。

しかし、ギターは弦の振動をボディやピックアップが拾うと言う楽器です。その元の弦が十分な振動をしないような古いものだと、それはそのギターの本来の音ではないのだとわたしは思います。

そして新しい弦の方が、音が明らかにきれいだし、上手くなった感じもするので、精神的にも、ステップアップの手助けをしてくれると思います。

 関連記事

 Youtubeにギタープレイをアップしています!

この他にもまだ色々とアップしています!
→ その他の動画はこちら




What's New
弦交換に便利なギターアクセサリー

Planet Waves / THE HEADSTAND
ギターヘッドを固定し安定させます。わたしはタオルなどで固定していますがこれがあれば便利ですね。

Planet Waves /ギター用Pro-Winder
弦をペグに巻き付けるのは意外に大変です。これがあれば便利。しかも弦をカットするニッパー付き。


イケベ楽器店web site
イシバシ楽器 web site

長年愛用している弦をご紹介

D'Addario / EXL110 Regular Light ダダリオ エレキギター弦
非常に長持ちしますので、かなり長い間綺麗な音を奏でることができます。

D'Addario / EJ45 Pro Arte クラシックギター弦
少々テンションの強い感じがありますが、この弦も長持ちします。

D'Addario / EJ15 Extra Light .010〜.047 フォスファーブロンズ アコースティックギター弦
やはり長持ちします。少し柔らかめの音質が結構好きで使っています。

D'addario(ダダリオ)の特徴
・世界11ヶ国で展開
・癖の無い硬さが特徴
・大手ギターメーカーも出荷時に採用(Ibanez他)
・弦の長さ・太さ・材質等目的に合わせて選べる
・全国どこの楽器店にも置いてある安心感
・精度と強度に長ける六角芯線を使用
・クラシックギターの弦においても老舗メーカー

⇒ D'addario・エレキギター弦の一覧
⇒ D'addario・クラシックギター弦の一覧
⇒ D'addario・アコースティックギター弦の一覧


コンテンツのご紹介

ソロギターレクチャー
アレンジ方法、考え方、演奏ポイント、動画、mp3での演奏、譜面、ギタータブ譜。おススメCDのご紹介など。


ギター超初心者向けレクチャー
『ギターなんて弾いたことがない…けど興味ある…』そんなあなたにギターの魅力を知ってもらうためのレクチャー。


ギター初心者向けレクチャー
ギターで実際にいろいろな曲を弾く前に知っていた方が良いことを中心にしたレクチャー。


初心者向けギターギターお薦め本、雑誌、教則本
リンク集リンクについてごあいさつサイトマップ

運営サイト・ブログ

6つの弦に魅せられて
ギターや音楽の話題を中心に、日々感じたことを書き綴っているギター日記。アレンジの過程の備忘録。


Walking de Music
ジャズ・フュージョンを中心としたCDレビューブログ。


ayuki・オフィシャルサイト
ギター演奏動画、歌ものオリジナル曲やインストオリジナル曲のmp3、動画をアップしているサイト。

ヤフオクでギターをチェック


▲Pagetop