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チューナーを使ったチューニングの方法

コツは基準より低い音程を上げて行って合わせること

チューナーにもいろいろありますが、ほぼどの種類でも同じような形です。ちなみにわたしが使用しているのはBOSSというメーカーのtu−12と言うチューナーです。

まず、チューナーの電源を入れます。チューナーのスイッチをGUITARと言うところかクロマティックと言うところにあわせます。

5弦を弾いてメーターの振れを見ます。多分、けっこう音が合ってこないとなかなか針が動かないと思いますが・・・。

ここでよくあるのが、メーターがあまりにも触れないので、そのままペグをまわし続けて弦を切ってしまうと言うこと。

チューナーのメーターが反応する範囲は結構狭いんです。ですからその範囲を外れていると、メーターが動かなかったり、不規則に動いたりします。

これを回避する為にも、基準の「ラ」の音をある程度耳で覚えておくことが大切です。

そのための方法として、チューナーに向かって自分で「ラ〜」と声を出してみると良いです。大体正しい音であればメーターは不安定ながらも振れます。その声の音に大体ギターの音をあわせておいてから実際にチューナーであわせると巻きすぎと言うことが少なくなります。

5弦を弾いてメーターが写真の様に中心にくればOKです。

チューニングのコツは低い音から音を高く上げていってあわせと言うことです。つまりメーターが…

この状態から音を段々高くして行き合わせます。

理由は特に無いようなんですが、合わせ易いと言うことのようです。実際に高い音を低くしていって合わせるのはかなり困難な気がします。人間の耳の構造的なことに起因していると言う話も聞いたことがあります。

5弦の音が合ったら、次に他の弦を合わせていきます。

そして5弦を合わせた時と同じ要領で他の弦も合わせて行きます。

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