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ギター初心者向けレクチャーについて

ギターを実際に弾く前に…

ギターを弾く情熱が冷めないように!

初心者向けギターレクチャーと言うと何か大げさな感じもするのですが、このレクチャーではギターで実際にいろいろな曲を弾く前に知っていた方が良いと思うことをいろいろと話たいと思います。

例えば…

チューニング?
ハ長調?
アルペジオ?
アル・アイレ?
アポヤンド?
キー?
コード?
タブ譜?・・・・

ギターの教則本を一冊買ってきて「よ〜し!ギターを始めるぞ!」と思って、いろいろと出てくる専門的な言葉や良く解らない用語・・・。一応説明は書かれているのですが、そこはけっこうアッサリだったりしますね。

確かに、好きな曲を弾き始めて、段々と覚えていくと言うのが楽しくもあり、まさに音を楽しむ「音楽」と言えます。でも、解らないことってそこでつまずくと・・・止まっちゃいますよね。

結局、教則本を買って来て始めて見たのはいいのですが何か良く解らずにウヤムヤになって・・・。ギターはケースに入ったままで押入れに・・・いつしか弦はサビてしまい・・・同時にギターを弾きたい!と言う情熱も一緒に錆びていく・・・。

わたしも少し遠回り?

わたしがギターを始めたのは、かれこれもう数十年前・・・。当時、明星や平凡と言ったアイドル雑誌に付録としてついていた歌の本。ここにはその当時流行っていた曲がギターのコードを共に掲載されていました。

その中の好きな曲を見よう見まねでポロポロと。ある日もう少し上達したい!と思い丁度父親がギターを少し弾いていましたので持っていた教則本を手に取ってみたのは良かったのですが・・・。

その中に書いてある専門的な言葉がいっさら解らない!

まして譜面などを見ても、特別音楽の授業が好きと言うわけでもなかったので、これもまた解らない!

けっきょくその本はそのまま父親に返してまたアイドル雑誌の歌本へと戻ったのでした。

それでも、何だかんだ言っても長く続けているうちに段々と理解できるようになってきて、さらに弾けるようにもなってきました。

そして数十年経って思うのは、もう少し早く基本的な部分を理解できていたらもっと短い年月で今くらいのレベルで弾けるようになっていたなあ・・・と言うことなんです・・・。

この初心者向けレクチャーは?

わたしもギター教室の講師をしたり、人にレッスンをしていたことがありますがどうしても専門的なことを連呼してしまうんですね。

これは、どんなレクチャーでも同じで教える方に取ってみると、逆に専門的なことがらを噛み砕いて説明するのは難しかったり、面倒だったりするのです。

特に教則本の場合は、ある程度のギターや音楽の知識があると言う前提のもとで書かれているものが多くて特に全くの初心者の方にとっては、最初の数ページでチンプンカンプンではないでしょうか。ですから、自分の好きな曲を弾きたい!と言う願望をかなえる前に挫折してしまうことが多々あるのです。

そこでこの初心者向けギターレクチャーは、あなたの好きな曲を弾く前に最低限知っておいた方が上達の速度や理解が格段に早い情報をお届けします。つまり一般の教則本では最初の数ページにさらっと書かれていることを細かく、解りやすくお届けいたします。

もちろんギターを既に持っている、あるいは借りていると言うのが前提になりますが、手元にギターを持っていなくても「これからギターを買うんだ!」と言う方にも参考になるかなと思っています。

いざ曲を弾く時に、あるいは教則本を見たときに、そこに書いてあることが理解できる(弾けることとは違いますが)、すなわち無駄な悩みを抱えずギターを弾くことに集中でき、結果、上達の速度が速くなり、ギターの達人への第一歩を進めることができる・・・そんなお手伝いができればと思っています。

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