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コード「F」押さえ方のコツ1

「F」を攻略するためにまずは人差し指一本で押さえます

それでは「F」の押さえ方について話をします。

コード「F」はこのような押さえ方ですね。

人差し指で1弦、2弦、6弦を同時に押さえる・・・ここが難しいポイントです。またそれを1フレットですると言うのが、さらに難しさに拍車をかけています。

なぜなら、1フレットと言うのは、弦の支点であるナットの脇ですからある意味、いちばん深く弦を押さえ込む必要があるのです。

では具体的どのように押さえれば良いかですが、まずは「F」を押さえる前に、下の画像のように人差し指一本で1弦、2弦の3フレットを押さえてみてください。

これなら簡単に押さえられますね。

では、今度は人差し指一本で1弦、2弦、3弦の3フレット・・・そして次は4弦の3フレットも一緒に・・・さらに5弦の3フレットも・・・。

最後は6弦まで一緒に人差し指で押さえてみてください。

順番に太い方の弦を増やしていくことで、どのように指が弦にあたれば音がでるかが段々解るようになってきます。

さらに、決して力技だけではないことも同時に理解できるはずです。

これをまずは練習してみてください。

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