これは基本中の基本で、絶対にしていただきたいと想います。
そのための必需品がチューナーと言えます。
今は実にバリエーションが豊富です。どのメーカーにしてもチューナー自体の精度が高くなっているので、その選択も悩みと言えば悩みですね。
昔のチューナーは少し精度が不安定なところがありました。実際にバンドをしていたときにも、どうしてもベーシストと音が合わないことがありました。お互いにチューナーを使っているにも関わらず・・・。調べて見たら、微妙に違うんですねこれが。だから一台のチューナーを回しあって使っていたなんてこともありました。
チューナーを選択する上でポイントになるのは、どこで使用するか?ということ。
例えば、自宅で使用するのか、ライブで使用するのかということ。
また合わせてどのように使用するのか?ということもポイントです。
ライブで使用するのであれば、エフェクトボードに入れるのか、エフェクターラックにいれるのか、またはアコギにクリップ式のものをつけるのか、とか。
ですから、自宅用、ライブ用、アコギ用など使い分けるのもひとつの選択方法ですね。
値段的にも安いものがありますので、ひとつ持つと言うよりは、よりフレキシブルに使いこなすことができると想います。
それらをポイントにして、あとは自分が見やすそうかとか、メーカーの好き嫌いで選択の巾を狭くしていけば良いですね。
ちなみに、私が今まで感覚で信頼を置くことができるメーカーはBOSSとKORGです。
その他のメーカーが悪いということではなくて、あくまでも個人的に好きだということですが。
また、チューナー以外にも、例えば音叉や調子笛などもあれば、より耳を鍛えることが出来ますので、ひとつは持っていたいアイテムだと想います。

数あるチューナーからいくつかピックアップしました。
是非、ご自身の楽器や用途、予算にあったチューナー選びの参考にしてください。
>>>クロマチック・チューナー >>>クリップ・タイプ・チューナー >>>音叉・調子笛
