T-SQUARE / サニーサイド・クルーズ/コピー・オブ・マイ・フェイバリット・フュージョン

コピー・カバー

T-SQUAREのサニーサイド・クルーズをコピー

私の好きなフュージョンを楽曲丸ごとコピーしてみる企画「コピー・オブ・マイ・フェイバリット・フュージョン」。

今回は「T-SQUARE / サニーサイド・クルーズ」です。

 

数あるT-SQUAREの名曲の中から

オリジナルのバンドと平行して、T-SQUAREのコピーバンドをしていたことがあります。ですから、T-SQUAREの楽曲はかなりの数演奏しました。

実は、T-SQUAREのコピーバンドで練習スタジオで初めて合わせた曲がこの曲なんです。

ですから、結構思い入れとインパクトが自分の中にありました。

さらに、サックスの打ち込みの勉強として、この曲のサックス部分だけ打ち込んだことがあるのです。

そのデータも残っているので、せっかくなら丸ごと仕上げてしまえ、と思ったのです。

ギター的にはソロがあるわけでも、メロを弾いているわけでもないのですが、ギター関係なく、いい曲はやはりいい曲ですから。

そんなわけで、数あるT-SQUAREの名曲の中から「サニーサイド・クルーズ」をコピーしたわけです。

ちなみに「サニーサイド・クルーズ」はT-SQUAREの「Welcome to the Rose Garden」に収録されています。

 

カシオペアとT-SQUARE

前回はカシオペアのコピーで今回はT-SQUAREのコピーをしたのですが、バンドのカラーと言うか、個性がハッキリと出ていました。

例えば、各楽器のバランスや定位などが、かなり違っているのですね。

頭の中では当然と言えば当然だと知っていましたが、自分で実際にコピーをしてみると改めてそれを体感することができたのです。

これがバンドの個性のひとつになっていて個人的にはとても面白かったです。

 

難関はサックスの打ち込み

今回のコピーでやはり一番難しかったのはサックスです。

先ほども書きましたが、先行してサックスだけ打ち込んであったので、他の楽器とのバランスなどを今回は主に手をいれました。

音源はフリーのDVS SaxophoneとHALionOneの中のAlto Saxサックス使用しています。

フリーなので無理もないところがありますが、サックスについてはどうしてもリアルさに欠ける感があります。

と言うか、本田雅人さんのフレーズ自体を打ち込むことに、そもそも無理なところがありますね。

特に速いフレーズは、より鍵盤らしさが出てきてしまいました。個人的には一応ニュアンスは再現できたかな…と思ってますが。

サックスの打ち込みについては後日改めてアップしたいと思います。

 

と言うことで

コピー・オブ・マイ・フェイバリット・フュージョン…「T-SQUARE / サニーサイド・クルーズ」

よろしかったら聴いてみてくださいませ。

★ayuki

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