第3楽章のまとめです
ソロギターレクチャー【第3楽章・Track20】
それでは第3楽章の最後のTrackです。
ここまでを簡単にまとめてみます。
まずは
コードの変わる前の部分にそのコードのベース音の半音下の音を入れる
と言うことが基本でした。
そして
その更に半音下の音を入れる
と言うことがバリエーションでした。
さらにその入れる場所、リズムは
4符音符、または8符音符で入れる
でしたね。
これはあくまでも基本的な考え方です。しかしこの方法はいろいろな場面で使え、また応用が利くので覚えておいて欲しいと思います。
それでは最後に今までの方法をミックスしてみたいと思います。
個人の感性でミックスすれば良いのですが、わたしはこのようにミックスしてみました。
いかがでしょうか?
第3楽章はこれで終了です。お疲れ様でした。次の章ではもっと豊かになるようなアイディアを話したいと思います。
それでは、楽しく頑張ってください。
(7小節目のTAB譜が全章を通して間違っていますので訂正致します。1拍目が5弦の3フレットを2回弾く様に書いてありますが、2回目は弾きませんので、上の音符譜面を参考にするようにしてください。)
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